旅行部より ~旅券について~
海外旅行で、必ず必要なものといえば、
「パスポート」
申請まで
・市役所で戸籍謄本1通
・パスポート用の写真1枚
・合同庁舎で申請書を記入
・免許証などの身分証明
たった、これだけです。
福島市であれば5日間
その他の合同庁舎で8日間で出来上がります。
旅券の種類
・5年用、10年用の2種類あります。
さて、特殊な場合をご案内します。
・結婚で姓が変わるが、有効期限内の旧姓の旅券を持っている
・旅行直前に入籍するので、新姓で申請できない
そんな場合は、旧姓のままご旅行に行けます。
各渡航先には、それぞれ、旅券の残存有効期限が決まっており、
有効期限内であっても
有効期限が短い場合、新しく作り直さなければいけません。
また、有効期限がたくさんある場合、
姓を変更することも可能です。
手数料は6,000円になります。
新しく作るのと同じ手続きです。
ところで、旅券は「どこ」で申請するのか?
これは、福島県内に住民票を置いている方が、福島県内で申請できます。
福島県に住んでいるけど、住民票を福島県内に置いていない場合
「居所申請」といって、福島県内で申請することが可能です。
必要書類の「戸籍謄本」って
諸事情により、県外に「戸籍」がある場合
その都道府県まで申請してもらいに行かなければいけません。
県外に戸籍がある方は要注意です。
最後に名前です。
ヘボン式というルールで記載しますが、
ご本人の希望などにより、同じ名前でも数種類書き方が変わる人がいます。
旅行申込名と旅券スペルは、同じでなければいけません。
佐藤さんは、
「SATO」「SATOU」「SATOH」の3種類あります。
辺見さん、三瓶さんは、それぞれ
「HEMMI」「SAMPEI」というちょっと変わったスペルになります。
詳しくは、各都道府県のパスポート申請のホームページをご覧いただくか
合同庁舎、パスポートセンターにてお問合せください。
もちろん、旅行部でも分かりやすくご案内します。
特にネットなどで直接、旅行を申し込んだ方などは、
旅券申請を間違ってしまったために、高額なキャンセル料がかかったり
行けなくなってしまった。なんて方もおられますので
不安であれば、お気軽にお問い合わせください。
旅行部 流