2019.06.16
衣裳室より♡
みなさまこんにちは!
いつもブログを閲覧いただき、ありがとうございます(^^)♪
本日は、色打掛やカラードレスに『お色直し』される意味について
お話していこうと思います♪
お色直しをすると
会場の雰囲気や印象をガラッと変えることができます☆
ドレスのカラー当てクイズも演出の一つとして人気がありますよ♡
ただ、そういった変化をつける演出の意味だけではなく、
別の深ーい意味合いが込められているんです…!
お色直しの起源はなんと!
「奈良時代(710~794年)」にさかのぼると言われています。
当時は結婚したら白無垢を三日間着続け、
四日目になったら色打掛を着るのが習慣でした。
そうやって、ようやく相手の家に染まったということで
嫁入りが認められたのだそうです。
現在はその慣習が簡略化され、
結婚披露宴の途中で衣裳を変えるようになったのが、
現代のお色直しとされています。
お色直しをすると披露宴会場にいる時間が短くなるし、
ゲストと一緒に楽しめないのでは?と
危惧される方も少なくないと思いますが、
お手洗いに行かれたり中座の時間を利用して
ムービーでこれまでを振り返って頂くのも
楽しい演出かと思います(*^^*)☆
新作のカラードレスも多数ご用意しております!
皆様のご来館、お待ちしております♡
ベルヴィ郡山館 衣裳室