2019.05.29
リングピローとは・・・
みなさんこんにちは!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
本日は「リングピロー」についてです!
リングピローとは、結婚式で指輪を交換する時まで、
指輪を置いておく小型のクッションのようなもののことです。
キリスト教式挙式の“儀式”のひとつである
「指輪の交換」に欠かせないアイテムです。
このリングピローの歴史は、古代エジプト時代の結婚式で使われた
枕状の宝石台にはじまり、貴重な宝物品を主君に献上する際に
クッションを用いる習慣へと受け継がれ、
宝石などの貴重品をピロー上に載せて
運ぶというスタイルとして定着したと言われています。
また、ふたりの指輪を結びつけるリボンには「絆を結ぶ」「結婚の約束をする」
という意味があり、古代ヨーロッパで、新郎と新婦の体をひもで結ぶことで
「結婚」を表していたことに由来しているそうです。
そもそも指輪の丸い円の形は「永遠」を象徴していると言われているので、
指輪をリボンで結ぶリングピローには「二人の絆を永遠に結ぶ」
という意味が込められております。
いかがですか?
是非リングピローもお二人らしいものを
手作りしてみても良いのではないでしょうか?